オクターヴ(旧:∞eight号)

すばる、スバラジ(じ)、ハーモニカ、エイト、亮ちゃん、ロッケンローな日々をぼちぼち書き記していくブログです。

渋谷すばるのハーモニカについて調べてみました(加筆訂正)

渋谷すばるくんの使用しているハーモニカについて。
種類、アンプ、マイク について(分かる範囲で)調べてみました。


オフィシャルバンドスコア的なものには載っていませんので、ホントのところは正直分からない点が多かったすばるくんのハーモニカ。

現在ソロになって割と自由に発信できる立場となり

生すばる(ファンクラブ専用サイトでの配信映像)

Youtube「アナグラTV」

www.youtube.com



などで、かなり詳しく本人が解説してくれるようになりました。

ありがたく嬉しく拝見しています。

こんな日がやってくるとは夢のようです、ホントに。。。

 


以下、素人の私の分かる範囲で書いています。
誤りや抜けているところなど多々あるかと思います。すみません。

気づかれたこと等いろいろご指摘くださると嬉しく思います。
少しずつ、書き足したり訂正したりしていきますので。
(すばるくんがたくさん見せてくれるので、加筆訂正更新する意欲が復活しました!)

当初調べ始めは、なんせモノがちっちゃいだけに判別が超大変。
そもそも手のひらで包み込むように持つもののようですし。
そんなに隠さなくてもいいじゃないかーとね。
何回ボヤいたことか。


ハーモニカを調べているうちに、そこに繋がるアンプやマイクも気になったので調べてみました。


【ハーモニカ】

現在主に使用しているのは

SUZUKI:Manji M-20 

(SUZUKI楽器さんパンフレットより)

大きな音が出てとても吹きやすいタイプとのこと。

息が通る部分が大きく、樹脂製のボディ(ベージュ色の部分)がいい仕事をするハーモニカらしいです。

「二歳」で使用したのはほぼこちらかと思います。

詳しくは7月1日発売の

Documentary Film「二歳と364日」DVD&Blu-ray

のリリースを待ちたいと思います。

このManjiは、有名なハーピストKOTEZさんおススメのハーモニカ、パワフルな演奏スタイルに応える、と本(ブルースハーモニカよくばりガイド)に紹介がありました。

 

 

 

 

関ジャニ∞の演奏で主に使用していたのは

SUZUKI製:渋谷すばるオリジナルモデルになります。

現在使用しているSUZUKIのテンホールズ、ManjiM-20をベースとして作られたもの。

「ハープは、一昨年、オリジナルを工場に作りに行ったんやけど、ずっとそればかり使ってます。」
会報vol.17(2016・夏)より
「昨年のツアーの頃、自分のハーモニカの試作品を作り始めて。」
「それが完成して、今回のツアーでは全部オリジナルのハーモニカで演奏できました!」


2016年ソロツアーのLIVE DVD&Blu-rayで細かに画像確認もできます。
(→渋谷すばる LIVE TOUR 2016 歌 :4,800円+税 おすすめです)


オリジナルのハーモニカは、2パターンあります。
SUZUKIのテンホールズ、Manji M-20がベースのもの。
その姉妹モデルOLIVEががベースになっているもの。
Manji ベースの方は、赤いボディに白で「渋谷すばる」と∞マークが入っています。

カバーには自筆の筆跡と思われる
「MANJI∞すばる」とハーモニカのキー表示の刻印入りです。
10-HOLES DIATONIC M-20 MADE IN JAPAN 
の刻印もその下に小さくあります。
(画像:渋谷すばる LIVE TOUR 2016 歌 特典ディスクより)

2016年のソロツアーで全てのキーのモデルを作ったようです。
リハーサル時に、SUZUKI製12本ケースに入ったセットが届いた映像がありました。
2015年12月3日に本人に届いていました。
(画像:渋谷すばる LIVE TOUR 2016 歌 特典ディスクより)

映像はグリーンのカバーに白いボディの「OLIVE」ベースのモデルのセットでした。
こちらのモデルは、グリーンのカバー部分に平仮名で
「しぶたにすばる」の刻印入りでした。
(画像:渋谷すばる LIVE TOUR 2016 歌 特典ディスクより)



ハーモニカの音については、どのあたりがオリジナルなのかちょっと私には分かりかねますが。いつか本人がどこかで語ってくれると嬉しいなと思っております。

追記:5月14日配信「生すばる」で解説がありました。

Manjiをベースとして、すばるくんの吹き癖を考慮したちょっとした変更を加えて作られたとのこと。まったく同じ型ではなく微妙に違うところがあるようです。



2017年以降に使用している、Manjiベース、∞マーク入りオリジナルモデル使用は以下。

・2016.2:Mステ「SWEET MEMORIES」→「E♭」
・2016.2:関ジャム「勝手に仕上がれ」→「D」
・2016.2:Love music「ファンキー・モンキー・ベイビー」→「D」
・2016.3:The Covers「SWEET MEMORIES」→「E♭」
・2016.3:関ジャム「海の声」→「E♭」
・2016.2-3:ソロライブツアー「歌」
  ファンキー・モンキー・ベイビー→「D」
  乗っかりトレイン→「B♭」

words→「F」
  セッション→「F」、「A」
  SWEET MEMORIES→「E♭」

  記憶→「G」
  ピアノマン→「C」

・2016.12-2017.1:エイターテインメントLIVE アコースティックコーナー
 「Baby Baby」→「D」
・同上:ローリング・コースター」→「C」「E♭」間奏で転調のため2個使用
・同上:「ハダカ」→「E」
・2017.1:エイターテインメントLIVE アコースティックセッション
 「北の国から」→「G」
・2017.3:関ジャム「夏の恋人」イントロ部分→「F#」(イントロ以外はOLIVEを使用)

・2017.4:関ジャム「アゲイン2」→「G」
・2017.5:METROCK2017「High Spirits」→「D」
・同上:「ズッコケ男道」→「D」
・同上:勝手に仕上がれ→「D」
・2017.6:少年クラブプレミアム「夢への帰り道」→キー不明
・2017.6:関ジャム「アイ」→「D」
・2017.7-9:関ジャニ∞'sエイターテインメント JAM
 「High Spirits」→「D」
 勝手に仕上がれ→「D」 

 

 

 

2014年から2015年にかけて主に使用していたものについては、2015年の会報vol.13(2015.6月)で触れていました。
「基本同じメーカーのを使ってる」
そしてそれは
「海外のメーカーのもの」
という事で、メディアにお披露目された最初の1本はこちらです。

ホーナー: Special20 キー「C」
ドリフェス「記憶」で使用。


TVでオンエアされたハーモニカはこれのみでしたが、ドリフェスライブ時には最初にハーモニカセッションがあったそうなので、そこは何のどのキーを使ったのか分かりません。
(多分Special20の「D」と思います)

写真や映像が残っていないのは残念。
雑誌にはセッション部分の写真は載っていなかったと思います。

2014年から2015年、初ソロツアーまで、ソロシングルデビュー曲の「記憶」は、いつもこのSpecial20を使っていたようです。
ハーモニカのボディの色、つまり吹き口の部分の色が黒なのと、カバーを止めているネジの位置から判断しました。
こちらボディが樹脂でできているとのことで、木製よりも気密性が高く、いくぶんベンドしやすいらしいです。
(ベンド→音を曲げるという意味で、音程を半音から1音半ほど下げるテクニック)
キーについては、すばるくんが手書きの白いシールを貼ってくれているのでそちらをつぶさに見てチェックしました。

「記憶」→キー「C」
 ・2014.10:ドリームフェスティバル
 ・2015.1:ロッテルダム映画祭舞台挨拶
 ・2015.1:映画完成披露試写会
 ・2015.2:The Covers
 ・2015.2:Mステ
 ・2015.2:COUNTDOWN TV
 ・2015.2:少年倶楽部プレミアム
 ・2015.2:少年倶楽部プレミアム
 ・2015.1〜2:ソロツアー「記憶」

「愚か者」→キー「D」(これ、ちょっとあやふやです)
 ・2015.2:少年倶楽部プレミアム 
 ・2015.1〜2:ソロツアー

・2015.5:関ジャム 「Darling」→「F」または「B♭」(はっきり見えませんでした)
・2015.5:関ジャム 「T.W.L」→「D」
・2015.5:関ジャム 「君に出会えたから」→「C」
・2015.5:関ジャム 「ひまわりの約束」→「B♭」


いつもSpecial20を使っているのかと思って見ていたところ、新しいものが出てきました。

・2014.11〜2015.1:関ジャニズムツアー
 「セッション」からの「ドヤ顔人生」

こちらはおそらく
ホーナー: Rocket キー「D」

Special20と同じ黒いボディなのですが、ネジの位置が微妙に違っています。
最初、気付きませんでした。
しかしながら、このRocketは何しろ大きな音が出るとのこと。
広いドームでの演奏にはこちらが適していると思われたのかも。
そして、後で書きますがドームではアンプも大きなものを繋いでいました。

Rocket使用は以下。

・2015.1〜2:ソロツアー「トレインバンプ
(アンコールのセッションのところ)→「D」
(雑誌「音楽と人:4月号」で確認〜ZEPP名古屋)
・2015.1〜2:ソロツアー味園ユニバース2日目アンコール→「D」
・2015.2少年倶楽部プレミアム「セッション」→「D」
・2015.6:Mステ「ズッコケ男道」→「D」
・2015.6:関ジャム「古い日記」→「A」
・2017.1:エイターテインメントLIVE アコースティックセッション
Happy Happy Greeting」→「B」

 

2015年6月の関ジャムより現在と同じハーモニカを使用。
SUZUKI:Manji 

Rocketかなと思ったら、ボディの色が黒ではなく木のような色でしたので、Manjiと判断しました。

・2015.6:関ジャム「遠く遠く」→「D♭」
・2015.7:関ジャム「DEPARTURES」→「A♭」
・2015.8:シングルCD「前向きスクリーム」初回限定盤特典DVD「ズッコケ男道」∞イッパツ録り映像
・2015.9:ハーモニカマン(関ジャニ∞クロニクル)「G」
・2015.9:関ジャム「これが私の生きる道」→「E」
・2015.9:関ジャム「セロリ」→「D」
・2015.10:関ジャム「燃えろいい女」→「A]
・2015.10:Mステ「勝手に仕上がれ」「ズッコケ男道」→「D」
・2015.11:ドリームフェスティバル「ズッコケ男道」→「D」
・2015.11:関ジャム「I love you」→「E♭」
・2015.12:関ジャム「High Spirits」→「D」
・2015.12:関ジャム「勝手に仕上がれ」→「D」
・2016.1:関ジャム「監獄ロック」→「D♭」

・2015.1:ロッテルダム映画祭舞台挨拶:「ピアノマン」→「C」
↑2015年ソロライブDVD発売後、確認しました。
2015年6月以前にも使用していたことが分かりました。

・2015.11-12:元気が出るLIVE「渇いた花リハ」→「D」

・2016.1:元気が出るLIVE「渇いた花」→「D」
・2016.1:元気が出るLIVE「High Spirits」〜「勝手に仕上がれ」→「D」

私の印象ですが、Manjiの方は全体的に”カーン”と乾いた感じで音が明るくパッと広がるように聴こえます。
2015年ロッテルダムでのミニライブ映像で
ピアノマン→Manji「C」
1曲挟んで「記憶」→Special20の「C」
を使っていましたが、こちらはソフトで柔らかく響く感じがしました。
ちょっとこもった音にも聴こえる部分もあります。
曲調のせいかな?と疑ってみましたが、そうでもないようで。
同じマイクでおそらく音に加工もしていないようですので、聞いたままがすばるくんの吹くハーモニカの音ならそんな感じかなぁと思います。

 

 

もう一つのオリジナルモデルはこちら。
SUZUKI OLIVE


・2015.9:関ジャム「ハナミズキ」(キー不明)
・2015.9:関ジャム「夏の終わり」(キー不明)
・2015.10:関ジャム「俺たちの明日」(キー不明)
・2016.4:関ジャム「涙そうそう」→「F」&「B♭」
転調したため、2本使用


・2016.12-2017.1:エイターテインメントLIVE アコースティックコーナー
ツブサニコイ」→「B」
 コメントにて教えていただきました。ありがとうございました。
(「B♭」かもしれません。右上に小さな表示があるような気もします)
・2017.1:エイターテインメントLIVE アコースティックセッション
「クリスマス・イブ」→「D」(未確認です)
・同上:「粉もん」→キー不明
・2017.3:関ジャム「夏の恋人」→「F#」(イントロ部分はManji20を使用)
・2017.7-9:関ジャニ∞'sエイターテインメント JAM「夢への帰り道」

グリーンの色も可愛らしいハーモニカ。
そしてボディには「しぶたに∞すばる」の文字入り。

柔らかいカントリーっぽい音でした。(私の印象です)
上にありますSUZUKI:Manjiの姉妹モデルという事で、ボディとプレート、リードなどの素材は同じものだそうです。
ただカバーの形と、リードのチューニングが違っていて、こちらは「平均律」という調律だということ。

平均律とは?
平均律(へいきんりつ)とは、1オクターヴなどの音程を均等な周波数比で分割した音律である。」
ウィキペディアより)

へぇぇぇという感じですが、ポップスやジャズに向いているそうです。
ロディアスな演奏にピッタリとか。
単音で繊細にメロディーを奏でるという感じでしょうか。
対してManjiの方は「純正律」という和音がしっくりくるチューニングだという事で。
ブルースやロックに向いているらしいんですね。
穴3つぐらい一度にくわえて、バッバッと鳴らすといい感じになるってことかと思います。

ハナミズキ」の優しい曲調に合わせて、ハーモニカも変えてきたんだろうなと。
関ジャムはゲストの方がJ-POPなことが多いので、今後OLIVEの出番も増えるのではないかと推測しています。分かんないですけど。



ソロライブツアー2014-2015の特典映像でオレンジ色のハーモニカを吹いていました。
SEYDEL session street


(キーは不明)
ドイツの老舗メーカーのハーモニカで、ステンレス・スティールのリードを使っており、迫力ある音と素早いレスポンスが特徴とか。
ライブで使用したかどうかは分かりませんが、アムステルダム駅前の路上で楽しそうに吹きながら歩いている映像がありました。

ツアーにも持って行ってはいます。
・ソロライブツアー2014-2015:新潟楽屋

追記:5月14日の「生すばる」(配信)で、Manjiとの吹き比べを披露してくれました。

音の出口の大きさの違いから、音の拡がり方が違うなぁという印象でした。

 

使用キーまとめ:C、D、D♭、E、F(F Lowキー?)、G、、A、A♭、B♭

いまひとつ見分けのつかないグレーゾーンを入れて、9このキーのハーモニカを使っていると思います。
(FのLowキーがあるとしたら10こ)
これからもっと増えて行くのでしょうか。
冒頭で書いたように、少なくとも12キー全部持っているようですので。



2014年〜2015年に使用していたハーモニカのメーカー、ホーナー社は老舗のドイツの楽器メーカーです。
10穴(テンホールズと読むらしい)のハーモニカといえばホーナー、という感じなのかな。
ギターでいうと、フェンダーとかギブソンみたいな感じでしょうか。
日本での取扱代理店はモリダイラ楽器さん。
こちらのサイトで色々勉強させていただきました。
ホーナーの代表的な商品「Blues Harp」が、代名詞としてこのハーモニカ全体の呼び名になっているとのことです。
(食品保存用ラップをサランラップ、というような感覚かと・・・(笑))

色々知らないことが分かって嬉しくなります。




次、マイクです。
通常は、ボーカル用マイクにハーモニカに密着させ、手で包み込むように吹いています。
マイクは、関ジャムの時にはテレ朝さんのロゴ入りのものを使用しているようです。
この「いつもの」マイク、SHUREというメーカーのSM-58 かと思います。

 ・2016.3:関ジャム「海の声
 ・2016.4:関ジャム「涙そうそう
 ・2016-2017:エイターテインメントLIVEアコースティックセッション
 「クリスマス・イブ」「Happy Happy Greeting」「粉もん」
 ・2017.3:関ジャム「夏の恋人」
 ・2017.4:関ジャム「アゲイン2」
 ・2017.6:関ジャム「アイ」
 ・2017.7-9関ジャニ∞'sエイターテインメントJAM「夢への帰り道」
他多数。

「丸いウィンドスクリーンを持つ独特の形状と、ステージでのボーカリストの手持ちによってボーカルの拡声を行うのに適した音響特性、丈夫さ、コストパフォーマンスの良さから、数多くのステージで多用されているPA技術者にとっての『定番』マイクロホン」(ウィキペディアより)

定番、とのことで、どこでも同じものを使えるのかなと。
ちょっと前まで使用していた赤いコードは自前だと思います。

この58もライブ用にオリジナルを作っているようです。
・2016.1 元気が出るライブ「渇いた花」

丸い部分の下に「SUBARU SHIBUTANI」のロゴが見えます。
このオリジナルマイク、「渇いた花」のみで使用していました。




同じ普通のマイクでも、マイクスタンドに固定されたものの前で吹くパターンもありました。

・2015.5:関ジャム「Darling」
・2015.5:関ジャム「ひまわりの約束
・2015.9:関ジャム「これが私の生きる道
・2015.9:関ジャム「夏の終わり」
・2016-2017:エイターテインメントLIVE アコースティックセッション「北の国から

関ジャニズムツアーとソロライブツアー2014-2015では、指に装着するタイプの小ぶりなマイクも使っていました。
関ジャニズムツアー「セッション〜ドヤ顔人生」

こちらはSUZUKI:HMH-100
かと思います。



・2015.1〜2:ソロツアー「護り歌」→「A」(ソロライブツアーDVDで確認)
・同上「セッション〜ハンマーダルシマー:小松崎健さんと」
こちらは、Shaker:MadDog でした。




ロックでパワフルな曲でよく使用されているのはこちらです。
SHUR:520(GreenBullet)←
通称「グリーン・バレット」
「ハープ用のヴィンテージマイクは、グリーンバレットっていう昔のやつがお気に入りで、5個くらい持ってる」
〜2017エイターテインメントLIVE「JAM」ツアーパンフより。写真も同パンフより。

※訂正しています。以前「520DX」と記載していましたが、「520」の間違いでした。
1996年に「520DX」としてヴォリューム付きにモデルチェンジされたとのこと。
すばるくんが愛用しているのはヴィンテージタイプということで、モデルチェンジ前のものでした。ヴィンテージタイプの方がパワーがあるとのこと。不勉強、申し訳ありません!

・2015.5:関ジャム「T.W.L」
・2015.6:関ジャム「古い日記」
・2015.6:Mステ「ズッコケ男道」
・2015.8:シングルCD特典DVD「ズッコケ男道」∞イッパツ録り映像
・2015.10:関ジャム「燃えろいい女」
・2015.10:Mステ「勝手に仕上がれ」「ズッコケ男道」

・2015.11:ドリームフェスティバル「ズッコケ男道」「High Spirits」「勝手に仕上がれ」
・2015.12:関ジャム「High Spirits」「勝手に仕上がれ」
・2016.1:関ジャム「監獄ロック」
・2016.2:Mステ「SWEET MEMORIES」
・2016.2:関ジャム「勝手に仕上がれ」
・2016.2:Love music「ファンキー・モンキー・ベイビー」
・2016.3:The Covers「SWEET MEMORIES」
・2016.1:元気が出るLIVE「High Spirits」〜「勝手に仕上がれ」
・2016.12-2017.1:エイターテインメントLIVEアコースティックコーナー
 「Baby Baby」「ローリング・コースター」「ツブサニコイ

・2017.5:METROCK
 「High Spirits」「ズッコケ男道」「勝手に仕上がれ」
・2017.7-9:関ジャニ∞'sエイターテインメントJAM
 「High Spirits」〜「勝手に仕上がれ」



米軍の通信機向けに開発されたマイクで、防湿や温度の変化に強く耐久性があるそうです。
ま、見た目カッコいいよなと私は思います(笑)
J・ガイルズ・バンドのマジック・ディックが使ったことで有名になったとのこと。
(J・ガイルズ・バンドはおススメです)


ちょっとよく分からないマイクがひとつ(調査難航中)
SHUR 545S
・2016.12-2017.1:エイターテインメントLIVE「ハダカ」
ワイヤレスタイプで、見た目545Sかなと思ったのですが、マイクに何か赤いものがくっついています。
パワーのある中低音域の伸びの良さ、高音域でのキレの良さにはバレット型とは全く違うサウンドを感じる、と本に書いてありますが。私の耳にはイマイチ違いが・・・(笑)
「ハダカ」は横山さんとのユニット曲で、衣装、セットをシンプルにスッキリさせていたので、それに合うものにしたのかなぁと勝手に思っています。





そしてアンプです。
はじめは全く気にならなかったのですが、マイクになんか繋がってるよな・・・という事で調べてみました。
(アンプの使用基準について、生すばるで説明ありましたのであとで追記したいと思います)
通常のボーカル用マイクの時には、これといって見えるところに置かれていません。
ので、不明。すいません。

2015年のソロライブツアーで主に使用されていたのは

SUZUKI:SPA-40R
・2015.1〜2:ソロライブツアー
・2017.3:関ジャム「夏の恋人」(久々に登場)

ハーモニカ用のアンプ付きスピーカーといってもいいのかな。
SUZUKI楽器さんのハーモニカカタログにも載っています。
(参考価格:43,000+税)



Fender:Bassman
ギター用のアンプで大音量が得られるので人気、とのこと。

・2014.11〜2015.1:関ジャニズムツアー
 「セッション」からの「ドヤ顔人生」
・2015.5:関ジャム「T.W.L」

・ソロライブツアー2014-2015:味園ユニバース1日目
・ソロライブツアー2014-2015:ZEPP福岡
・2015.12:関ジャム「High Spirits」「勝手に仕上がれ」

なるほどねー、のラインナップです。
「T.W.L」の始まりのフレーズ、痺れましたもんね。
関ジャニズムツアーの時は、亮ちゃんのアンプと間違えそうな場所に置いてあったので、ハーモニカ用とは思いませんでした。



2015年後半ぐらいから主に使用しているのは
HP-300A GUYATONE Harpist
真空管アンプ

・2015.6:Mステ「ズッコケ男道」
・2015.6:関ジャム「古い日記」
・2015.8:シングルCD特典DVD「ズッコケ男道」∞イッパツ録り映像
(ちっちゃく写っていました)

・2015.11.9:ジャニウェブ、ニューアルバム告知映像
こちらにも小さく後ろに映っていました。

・2015.10:関ジャム「燃えろいい女」

・2015.10:Mステ「ズッコケ男道」「勝手に仕上がれ」
・2015.11:ドリームフェスティバル「ズッコケ男道」
・2016.1:関ジャム「監獄ロック」
・2016.2:「勝手に仕上がれ」
・2016.2:「ファンキー・モンキー・ベイビー」
・2016.1:元気が出るLIVE「High Spirits」「勝手に仕上がれ」
・2016.12-2017.1:エイターテインメントLIVEアコースティックコーナー
 「Baby Baby」「ローリング・コースター」「ツブサニコイ
・2016.12-2017.1:エイターテインメントLIVE「ハダカ」
←上記2つはOahuかもしれません。ステージ上には2つあったためどちらを使ったのか不明
・2016-2017:エイターテインメントLIVEアコースティックセッション
 「北の国から」「クリスマス・イブ」「Happy Happy Greeting」「粉もん」
←もしかしたら、fenderPro�Vかもしれません。スタジオに2つあったためどちらを使ったのか不明

ヒロトも愛用していたらしいですが、これも見た目カッコいいなと思います。



Oahu
オフホワイトの可愛らしいアンプ。
ローリングストーンズのキース・リチャーズが使っていたというのをネットで見かけました。

・2016.2:Mステ「SWEET MEMORIES」

・2016.3:The Covers「SWEET MEMORIES」
(ソロツアー2016)

・2016.12-2017.1:エイターテインメントLIVEアコースティックコーナー
 「Baby Baby」「ローリング・コースター」「ツブサニコイ
・2016.12-2017.1:エイターテインメントLIVE「ハダカ」
←上記2つはGUYATONE Harpistかもしれません。
ステージ上には2つあったためどちらを使ったのか不明


fenderProJunior�V
METROCKで使用していたもの。


・2016.5:METROCK
「High Spirits」「ズッコケ男道」「勝手に仕上がれ」
・2016-2017:エイターテインメントLIVEアコースティックセッション
北の国から」「クリスマス・イブ」「Happy Happy Greeting」「粉もん」
←スタジオに置いてありました。GUYATONE Harpistと前後して置いてあったため、どちらを使用したのかは分かりません。
・2017.7-9:関ジャニ∞'sエイターテインメントJAM
 「High Spirits」〜「勝手に仕上がれ」
 「夢への帰り道」



その他、画像のみのものがいくつかありました。
味園ユニバース映画パンフ
ホーナー:Special20、BluesHarp
手に取っているのは、Special20の「C」ですね。
右側は「Blues Harp」かと思います。


・関ジャムオープニング2015
ホーナー:Special20→「F」
・関ジャムオープニング2017
ホーナー:Chromonica-280(ちょっとあやふやです)

クロマチックのハーモニカを吹いている曲は今のところありませんが、2015.6発売のシングル「強く強く強く」のMVメイキングで一瞬吹いているシーンが収められています。
音はありません。



アンプ
・関ジャム紹介記事 (オリスタより)
オレンジ
Orange Micro Terror/PPC108


こちらは使われたことはなく、ただの商材写真かと思います。
他のメンバーの楽器も借り物みたいですしね。

SONY MUSIC VIDEO RECORDER のセッション数点



調べながら、ハーモニカの形とキーの書かれたシール等でしか判別できないことに限界も感じました。
理想は「音」で分かりたい。
ハーモニカガイドに書いてあるような、種類ごとのそれぞれの音色の特徴を聴き分けて分かるようになりたいなぁと、しみじみ思いました。
そして、その音色の特徴プラス吹き方のクセみたいなもので、

あ、すばるくんのハーモニカ!!

と、いつかはすぐに気付けるようになりたいなと大それたことを願っています。


先は長いな・・・と。
でも少しずつ調べて分かっていく楽しさといったらもう!です(笑)




ホントのホントの最初のハーモニカは、ずっと以前のデビュー前、というのを大先輩eighterさんのブログで拝見しました。(いつも貴重な体験を記して下さってありがとうございます、M大先輩!)
すばるくんはその時のことちゃんと覚えているのかな、いつか触れてくれる機会があるといいなと思っています。



今回の記事を書くにあたって、私はハーモニカ素人ですので、あんまり見当違いな事があってもいけないと思い。
ひとつバイブル的なものが欲しいなという事で、こちらの本を購入しました。
ブルースハーモニカよくばりガイド
妹尾みえ&KOTEZ 著(CD付き)
(PーVine Books)

分からないところは、こちらの本を参考にさせてもらっています。
そして、私の知りたい事はほぼ網羅されていた素晴らしい本でした!
KOTEZさんは、あのKOTEZさんです。
2015年冬、SONYSONY MUSIC VIDEO RECORDERのサイトで、すばるくんとセッションしていたあの方です。
現在、KOTEZYANCYとして、関ジャムにも時折りセッションのサポートに来てくださる鍵盤のYANCYさんとのユニットでもご活躍です。
関ジャニ∞クロニクルの「ハーモニカマン」コーナーでは、すばるくんのお師匠さんとしてサポートしてくださっているそうです。
2回ほどナマで拝見しましたが、それはもう素晴らしい圧巻のハーモニカプレイです。
そして大変にお茶目なお人柄でした。



ハーモニカの使用キーとポジションについても別記事でちょこっと調べています。
こちら↓

tomeko-tomeko.hatenablog.com



こちらも時折り更新していますので、よろしければお立ち寄りください。

 

以上、すばるファンの覚え書きでした。

 

いつか調べようと思っていました。
初めてすばるくんがハーモニカを吹くのを目に、耳にした日から。
どこのメーカーの何を使っているのか、とか。
どの曲でどのキーのものを使ったのか、とか。

そのいつかは2015年の7月に。。。

(こちらの記事を書き始めた当初の私の個人的動機について、当時書き記していたものを最後に付け加えさせていただきました)