オクターヴ(旧:∞eight号)

すばる、スバラジ(じ)、ハーモニカ、エイト、亮ちゃん、ロッケンローな日々をぼちぼち書き記していくブログです。

NEOLAND の渋谷すばる

12月26日、福岡市民会館で見てきました。

8月にある予定が延期されての公演。

AJICOザ・クロマニヨンズ渋谷すばるの3組によるプチフェス的な対バンでした。

 

AJICOに続いて二番手に登場のすばるくん。

圧倒的な声量のUA、熟練のメンバーのゴージャスな音が会場を包み込んだ余韻冷めやらぬ後。(私も初めての生ベンジーとTOKIE さんに大興奮でした!)

 

ステージのセットチェンジがすごい勢いで行われて。すばるスタッフブルゾンのみなさんが、次々と機材を配置する様子をつぶさに拝見出来ました。

すばるくんのハーモニカは2本見えました。マイクはグリーンバレットかな。アンプはフェンダーかと。(20列目あたりからの双眼鏡による)

ギターは三味線みたいな黒のスタインバーガー。何の曲するのか予想つかずです。

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(画像、公式より。これはAJICOのセットかな)

 

舞台暗くなって下手から登場。

ちょっと背中を丸めて歩いて、途中から声援に応えるように両手を上げて、わやわや動かしながら中央へ進み。ハーモニカとマイクを手に取りセンターへ。

左足前にガバッと開いて腰を落としたらハーモニカ一発。

 

1曲目はハーモニカのリズミカルなリフからの

 

公園行こう人間ダァぁぁ!!

(ワレワレハニンゲンダ)

 

第一声は声量、気合い十分。

そこにホッとする。

お客さんの前でホールで歌うのはほぼ2年ぶり?野外の大阪からでも1年弱。

しかもビッグネームとの対バンでビビってるんじゃ?とチラッとでも思ってごめんなさい!

それにしょっぱなコレ来たか!

クロマニヨンズファンの多く残る前で、ニンゲンニンゲンコールの入る(客席からはないけども)曲。クロマニヨンストンプを想起せずにいられないやつ。

勇気あるなぁ。りんりんだなぁ。とニヤニヤが止まりませんでした私。

曲の合間に入るハーモニカも気合い入ってるのが分かる。

 

2曲目はやっぱりハーモニカから。

ブッとい木が倒れてる〜

画面の中泣いている〜

ギリギリ ギリギリ

あばれだすあばれだす

(BUTT)

 

これまたクロマニヨンズを彷彿とさせるナンバー。ギリギリガガンガンのギリですか?と。

歌うときはマイクに向かって仁王立ち、目をカッ開いて挑むような感じ。

頭を振って髪がバサッとしながら、腰を落としてハーモニカを咥えて吹く。

短めの曲でさっぱりした終わり方。

 

3曲目は

俺には分かるぜ〜痛いくらいに〜

俺には分かるぜ〜お前の気持ちが〜

(たかぶる)

ストレートなシンプルなロックンロール。

間奏でまたハーモニカ。

最後の方

 

誰だって誰かの理想を生きられねぇ

 

のシャウトがめっちゃ声張ってて良かったです。ここにこの歌の芯があるよなぁ。

 

もうね、ぶつけてきたなーっていう感じでした。

どうも、ヒロト大好きでご存知の方も多いかと思います、渋谷すばるです!っていう始まり方。

ヒロトのコピーやってんだろとお思いの皆さま、こんにちは!っていうような。

どうですか、初めての渋谷すばるは。想像した通りですか?

みたいな。

そんなみなさんの期待にお応えしましょう、の3曲かなと思いました。

 

バンドのメンバーは、ベースが初めましての金髪の元気な方(安達貴史氏)。キーボードも新しい方(ツタナオヒコ氏)。健太さんより少しおじさま。ギターは安定の史朗さん。ドラムはガタイのいいMASUO さん。ゴリゴリの男性ばかりのメンバーになりました。

そこがまた何というか、ヒロトのコピーをやってるのかなと思わせてしまうのかもな、と。

でもそんなこと百も承知でやってる感じがしました。

だって好きな人から影響受けて当たり前でしょ、好きなんだもん。って。

真似じゃなくてルーツなんだもん、仕方ねーだろ。みたいな。ある種潔さがありました。

そこはクロマニヨンズファンにも伝わったんじゃないかな。音楽を、ロックを愛するファンの皆さまに。

ん、そっか。ヒロトマーシーザ・クロマニヨンズはカッコいいもんね、分かるよ君の気持ちは。みたいに。

そんな空気を感じました。

 

 

そこからは、柔らかいハーモニカのフレーズと声、優しい曲調に変わってのラブソングに聞こえる

パクチーの歌、もとい、

(来ないで)

 

こんな曲も歌うのか、と。

ちょっと変化をつけてきたところかな。

スタンドマイクに歌いながら左手にハーモニカ、右手にグリーンバレットのコードを持ってブラーんと下に垂らしてユラユラさせてました。

と思いきや、この日初めてギターを持ち。

 

爆音浴びたい爆音浴びたい

(爆音)

途中から客席に向けてライトが当たる中、結構な数のお客さんが腕を上げリズミカルに動かしているのが見えて、すばるファンがこれだけ来てるんだなと分かりました。

ベースの彼が煽ってたのもあるかな。

すごい元気な勢いあるプレイでした、彼。

 

そして挨拶、メンバー紹介。名前と担当のみあっさりと。

史朗さんがアコギに持ち替え。

 

一日中レコード聴いていた

(レコード)

 

つぶやくような歌い出しとレコード愛を素直な歌詞で歌う曲。

ここらへんから、しっかりすばるくんのカラーを出して来たなという感じでした。

 

次がファンキーな急激な気温差と温度差の曲。

(きになる)

早口言葉のような同じ歌詞の繰り返しが楽しい。言葉遊びの歌という感じで、客席もノっていました。

 

そしてシンとした中、声だけの始まり。

あの時どこか見たような

(塊)

 

この歌い出しがめっちゃ声が大きくて、響き渡って良かった!

今までの映像で見てたやつの何倍も良かったです。刺さって来るなーって。

すばるくんの真骨頂。

こんないい歌だったんだと改めて思いました。

 

史朗さんが白黒のリッケンバッカーに持ち替えて。何の曲かなぁと考えていたら、前奏のすばるくんのハーモニカで分かりました。

白いスカートが風に揺れる歌。

(風のうた)

 

ここでも左手にハーモニカ、右手にグリーンバレットのコードを持ち、ぷらんとさせていました。間奏が近づくと、何回もマイクをハーモニカに近づけては離し、を繰り返していたので、緊張してるのか無意識なのかどっちかなぁと微笑ましく思いながら見ていました。

 

そして聴いたことのない曲。

ラップのように始まり。うん、ラップなんだろうなぁあれは。喋ってるような語りのような始まりで。

そのあとハードなロックに変わって。

あの世で一緒に踊ろう、みたいな歌詞

決して暗いネガティブな歌ではなくて。

とてもノリの良い曲。

私の中では、この日いちばんでした。

タイトルは何でしょうね。

この曲が最後でした。

全部で10曲。

 

ファーストアルバム「二歳」から3曲。

ワレワレハニンゲンダ

来ないで

爆音

 

セカンドアルバム「NEED」からも3曲。

BUTT

たかぶる

風のうた

 

サードアルバム「2021」からも3曲。

レコード

きになる

 

そして新曲。

 

という非常にバランスの取れた、よく考えられた曲順のライブだったと思います。

やっぱりステージでの自分の魅せ方がすごく上手だなぁと。改めて思いました。ホントに。

 

 

この後のザ・クロマニヨンズはまたもう最高に楽しいライブでした。こちらから声は出せないながら、拳を突き上げ身体を揺らして自由に楽しむ事に慣れたファンに囲まれて、思いのままに楽しんで来ました。

 

ヒロトが途中で、「じゃあ次の曲やります」と言って、「あ、ハーモニカ忘れた」とアンプの方に取りに行きながら

「ハーモニカはさっき渋谷すばるくんが腹いっぱい吹いたから、ボクはもうええか?」

ってチャーミングに言うもんだから、

いやいや、ヒロトも吹いてー!!

の拍手の中に、すばるくんへの温かい気遣いをありがとうの感謝の拍手も混ざっていたように感じました。

ヒロトのハーモニカも超絶カッコよかったです。

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3組の大好きな音を目一杯浴びて、この上なく幸せな時間でした。

カメラも回っていて、CSで放映されるとのこと。たくさんの人が見ることができるって素晴らしいですね!

(私の記憶違いが明らかになるかもしれないけど。その時はすみません)

 

 

久しぶりに文章書きました。

読みづらい所もあったかもです。

少しでも伝わったらいいな。

 

すばるくん、しっかり準備して来てくれてありがとう。ハーモニカたくさん吹いてくれて、お腹いっぱいでした。

スタッフの皆さまもあの極寒の日の福岡、お疲れ様でした。

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すばるくん、結婚おめでとうございます!

 

久しぶりにファンクラブの「すばるブログ」が更新されたと思ったら、なんと

プライベートなことで恐縮ですが、

の書出しで、本人から結婚したとの報告が。

 

今後も変わらずに真摯に自分の音楽と向き合って行きます

 

の言葉が綴られて、あぁ良いご縁があったんだなとじんわり温かい気持ちが沸きあがって来ました。

そして

「人生は楽しい」

と。締めくくられたメッセージ。

もう、もう、ホントに

良かった良かった!

 

すばるくんがそう思える今があることに。

支え合える人が身近にいることに。 

これからがますます楽しみに思えて。

そんなふうにすばるくんの門出を受け入れる事ができた自分にも。

 

おめでとう、おめでとう。

ファンに一番に報告してくれてありがとう。

 

今朝の未明にアプリ版の【すばるブログ】をテスト送信してたのは、この布石だったんだね。

 

事務所辞めて自由になれて。

責任も負って。

 

まだまだこの先の渋谷すばるから目が離せないな。

 

今日のすばるおみくじ、『すば吉』出たのは偶然ですか?

もしかして全てのファンに出てる?

 

すばるくん、本当におめでとう。

 

 

 

 

NEED 全曲配信中!

いろんな人に届け。


まずは配信。気軽に配信。
https://shibutanisubaru.lnk.to/NEED

 

1曲目から真っ向勝負の歌の力にキュッと心臓を掴まれて
そのまま
軽やかに、優しく
強く、楽しく
渋谷すばるとそのバンドの音に絡め取られて行く気持ちよさ。
緩急のリズムがアルバムを飽きさせない妙。

 


ストレートな優しさ温かみのある歌詞。
生々しい声と歌。

 

やっぱり「歌」の人だな、と思う。

 

最後まで聴いてほしい。

 


ファーストアルバムが自己紹介なら
セカンドアルバムは?
ボクとキミ
オレとオマエの繋がり。
あなたとあなたの周りの人までも包む。

そんな拡がりを持った感じ。


最後の曲で空いっぱいに拡がって満たされる。

 

カッコいいなぁ。

 


配信が気に入りましたら
できることならCDも手にしていただけますでしょうか。

 

ハーモニカも一段と冴え渡って来ました。


好きな音は渋谷すばるのハーモニカ。
改めて思いました。

 

 

CDもレコードも届くのが待ち遠しいな。
捨て曲無し!

 

丸腰で聴いてもらいたい、の思いから、何ともモヤっとした宣伝で申し訳ありません。。。

 

 

 

1対1になる瞬間があるのが渋谷すばるのライブ

深夜のラジオでライブ音源が流れる前の紹介がとても良くて。

当日の臨場感がグッと伝わるものでした。

ので、書き起こして残しておきたくなりました。


FM802 RADIO∞、DJ樋口大喜さん


渋谷すばるさん
去年のRADIOCRAZY、イエモントリビュート企画、ライブを拝見しておりましたけども
今回フルセットで30分尺かな35分尺ぐらいで見たのは初めてで
MCなく、前半は勢いよく展開して行って、伸びやかでしっかり聴かせるっていうパートもありながらだったんですけれども
万博公園の広大な自然をね
東の広場パークステージってめちゃくちゃデカいんですよ、そこに芝生があってね、伸びやかにこう歌聴いてると、
自然をもちろん感じながらなんだけど
前半パートのパンク調っぽい楽曲とか聴いてると
なんかライブハウスも同時に感じたんですよ、渋谷さんのライブを見ててね
広大だけど1対1になる瞬間っていうのがあってね
それがむちゃくちゃ感動した!


最後に披露していたのが「素晴らしい世界に」という楽曲で
これがまた今の時代というか、コロナがあってね、ようやく徐々にだけど歩みを進めている大阪の現状
ホントにね
一緒にライブ見てて、みんなと
「やっぱライブって最高やんな」っていうのを確認しあったんですよ
それは、「良かったよなー」とか言葉には出してへんねん
でもみんなそれをもう分かってんねん、見てて
っていうのを確かめながら
「素晴らしい世界に」っていう楽曲の歌詞を聴きながら、それをもうしみじみ感じてるっていうのを、お客さんの背中見てて私は感じ取りましたね
素晴らしいライブでした
ライブ音源でお届けします、渋谷すばる

OSAKA GENKi PARKのライブ音源で「素晴らしい世界に」

 

大阪のラジオ、FM802では様々なアーティストの

OSAKA GENKi PARKのライブ音源が流れています。それをチェックしては聴いていたところ、渋谷すばるについて深夜に胸を掴まれるようなコメントを聴くことができました。

ありがとうございます、というのも変ですが。聴けて良かったです。

 

タイムフリーで1週間聞けますので、ぜひ。

FM802 RADIO∞ INFINITY

10月15日26:00〜

 

会場がどこでも、どんな広さでも関係ない、と昔から言っていたすばるくん。

そして昨日更新されたインスタでも、人から人に伝えるのに形は関係ないと、心の根っこがブレないならば伝わるものがあると書いていました。

1対1、の心意気がちゃんと伝わっていたんですね。みんなに。

何だかホントに万博公園のライブ、良かったんだなと。

嬉しくて嬉しくて言葉にできない、、、と口ずさみながら言葉にしてしまいました(笑)

 

来週、10月21日水曜日、20時〜

You Tube渋谷すばる公式チャンネルで、生配信があります。

渋谷すばるスペシャルスタジオセッション!

NEWアルバムから先取りで数曲とか。

ここでも1対1の真っ向勝負なんだろうな。

いや、バンドなので5対1ですけども。

バンドとしてひとつ、だからな。

楽しみです。

 

 

 

氣志團万博2020、渋谷すばるを見ました。

良かったよ、良かったんだよ、いやもう良かった!


綾小路翔さんの愛ある紹介V。
一等星来ました、男気の星。
氣志團万博に流れ着きました。

映像はツアーの「爆音」
2018年、衝撃の脱退から2年。。の
ナレーションのバックには「ぼくのうた」の映像。
綾小路翔氏のコメント。
恵まれた環境を捨てて飛び出した
「覚悟のある男は違うなって」
万博のオファーに
この時期に僕ができることを全力でやらせていただきます、と言ってくれた

漢気の流れ星万博にたどり着く!
からのステージに切り替わリました。

暗い中メンバーが入ってきて。ちょっと談笑の声が聴こえました。
ベース、鍵盤、ハーモニカ、ギター、ドラム各々が音を出し始めて。
1曲目に何が来るのか高まる期待。
ドラムが始まりを告げると間髪入れず史朗さんのギターが鳴り、そしてすばるくんのハーモニカが。
もうごく自然に、いつもの事みたいにセッションをスタートしたので悶絶しました。
セッションから始めるのね、フリーな始まりなのね、そうなのね、フェスっぽいよね、うんうん。


最高の始まりをありがとう!


すばるくんの手元に握られているのは、吹き口が緑のハーモニカ。
はじめまして、かな。
マイクはグリーンバレット。
マイクコードは赤!
お久しぶりの赤コード。


1曲目
たかぶる(NEWアルバムから)

赤いハーモニカに持ち替える。
右手側にハーモニカを並べた小さなテーブルがあって、手を伸ばせばすぐにチェンジ出来るようになっていました。
几帳面に並んだハーモニカ。


オレには分かるぜ
オマエの気持ちが
オレには分かるぜ
苦しいくらい
オレには分かるぜ
本当のことが
オレには見えるぜ
手に取るように

目をクワッと見開いて、スタンドマイクに向かって力強く歌う。
シンプルなコードのロックナンバー。
ヒロト
この曲を聴いてザ·クロマニヨンズを思わない人がいるでしょうか?
いえ、いません。いないでしょう。
これはオマージュというやつですね?
スピード感あふれるロックンロール。

間奏のベース、超カッコいい!
しょーこさん最高です。


曲が終わり、先ほどの緑のハーモニカに持ち替えて。
Cの刻印あり。
ドラム→ハーモニカ→ベース→ギターと順番にフィーチャーされて行くバックには、キーボードがキュインキュイン鳴っていました。
華麗な健太さんのプレイがアップになったところで、

2曲目
ワレワレハニンゲンダ(ファーストアルバム「二歳」より)


赤いマイクコードは首にかけて、ハーモニカを持つ左手の指にひと巻き。
足を前後に開いて、前屈みにハーモニカを吹き鳴らす。


「ニンゲンニンゲン」のコールは男性ふたりが担当。
最初からカメラはすばるくんだけでなく、バンドの皆さんも等しく写してくれていました。
もちろんこれはすばるくん側の意向であろうと思われ。
バンドの音を聴いてくれ、という思いの現れだろうと。
そんなところからも、ステージにかける熱い気持ちが伝わって来ました。



3曲目
来ないで(ファーストアルバム「二歳」より)

史朗さんは赤のレスポール
聴き慣れた曲、ミディアムナンバーなので、ここですばるくんの出立ちをまじまじと見る余裕が。
黒のコンバース。半袖Tシャツ。
右半分茶色、左白。斜めにかすれたロゴ入り。
SUBARU SHIBUTANI

ハーモニカはノーマルなManji。

最後の
パクチー
がほんの少しいつもより強めに聴こえて笑ってしまいました。
ラブソングと思てたやろ?
みたいなね。
ソロの渋谷すばるは初めての方に向けてる感じ(笑)


ステージ暗くなって、マイクスタンドを片付けに来た方の野球帽シルエットを見て
山本さーん!
となりました。
ソロツアーに付いていてくださったテックの方。
今回のライブにも帯同して下さっているんだな、と嬉しくなりました。


4曲目
風のうた(NEWアルバム)

ハーモニカ始まり。
フレーズを1音1音丁寧に吹いている。
優しいノスタルジックな音。
手持ちマイクは58。コードは黑。
イントロ終わってハーモニカ取り替える。

史朗さんのギターは黒のセミホロウのリッケンバッカー

君のスカートが。。
風に揺れる。。

という歌詞が印象的なカントリーふうの明るい曲調。
コーラスは女性ふたり。
このコーラスが良かったです。

間奏はイントロと同じハーモニカ。
終わって赤のオリジナルハーモニカにチェンジ。
最後にトレインバンプふうなフレーズもちょこっと吹いていました。
タンギングっていうのかな?こなれてたなぁ。
イントロのハーモニカ、ライブでは初めて見たかもしれません。



ハーモニカを置いて。
挨拶。
歌うときとは別人のような、とつとつとしたかわいい少年のような雰囲気を纏った話し方。

ありがとうございました。
最後にメンバー紹介します。

と、一人ずつ紹介して。


氣志團万博に初めて呼んでいただけて
本当に光栄です
ありがとうございました
あの、まだまだ安心できない日々が続くかもしれませんが
あー、一緒にみんなで一緒に
(ちょっと笑顔)
音楽、エンターテインメントを一緒に
みんなで仲良く
楽しんで生きて行きましょう
ありがとうございました
渋谷すばるでした

丁寧に謙虚に話していました。

最後の曲

ピアノイントロから
低い、穏やかでふくよかな声で

どんなことにも
意味があるなら
これの意味は何?

としっとり歌い始めたので、先ほどの少年のような挨拶とのギャップにキュンキュンしました。

最後の曲は「素晴らしい世界に」
ニューアルバムのリード曲なのかな。

(歌詞抜粋)
昨日までの景色が今は
変わった
明日が見づらい答えはどこ
心を繋いでみないか
君と僕の心を
思いが届いてる
どこにいても
今世界は素晴らしい


ひとりひとつを
守り
愛すること
誰も一人じゃない
いつもそこに
優しいときが流れ
満ちた日も憂いの日も
愛しい日々よ
どこかで誰かが叫ぶ声が
この心をつかむ引きずり出して
薄い胸を狂わせるんだ

(聴き取れただけのうろ覚え)

最後、伸ばした声の余韻の中、天井を見上げ。
マイクを両手で握ったまま上に突き上げて
目を瞑って。
腕を胸まで下ろすと、体を震わせて泣いているように見えました。
(ライブの時は大体いつもそこまで行き着くので、とても嬉しい)

あぁいつものすばるくん、ってなるな。
良いステージだった。


バンドの音に痺れました。
ツアーの時よりも、より一層呼吸があっていて。
みんなが引っ張り合って主張しながらも、絶妙に調和している感じ。

ハーモニカのバリエーションが増えました。
フレーズもそうだし。
吹き方も。
肩の力がいい感じに抜けて、体をぐねぐね曲げたりせずにしっかりと、でも自由に吹いているなぁと。
無観客だから、かもしれません。
目の前にたくさんの観客がいたら、そこはやっぱりより届けようと力が入るだろうと思うので。
またそうあって欲しいとも思いますし。

風のうたのイントロと間奏で使用したハーモニカは、初めて見るやつかと思いましたがどうでしょうか。
複音ハーモニカってやつですか?
うわぁ、早く知りたい!

途中まできちんと几帳面に並んでいたハーモニカは、最後、それなりに乱れた並びになっていて。
やっぱり緊張もしてたのかなと微笑ましく思いました。



9月26日土曜日。



公式の写真をここに。

素晴らしい世界に

 

すばるくん、お誕生日おめでとうございます。

 


ファーストアルバムを引っ提げてのツアーは、あと少しのところで最後までやり通すことが出来なくて、なんとも言い難い悔しい思いもあったかな。それはファンの私たちも含めてお互いに。

 

映像化されるはずだったオーラスの野外公演。
形は少し違うけれど、来月のOSAKA GENKi PARKでその声が野外に伸びやかに放たれることになって本当に嬉しく思っています。
現場には行かないけれど、心だけ万博記念公園に思いっ切り飛ばします。

 

大阪城ホールのフェスも流れてしまったけれど、氣志團万博に出られることになって。無観客ながら、少しずつ色んな人たちにその声とバンドの音が届く場が増えて良かった!

 

 

やりたいことが出来ていますか?
思ってたのとは違う現実が周りを取り囲んでいるけれど。
それでも何とか周りの方と繋がって、創作を続けている様子が伺えてちょっと安心しています。(母か。。)

 

 

そしてセカンドアルバムのリリースのお知らせをありがとう。
ファーストアルバムから大きく舵を切ったのかなと感じます。

挨拶代わりに、ありのままの渋谷すばるをさらけ出した「二歳」
誰かの日常に寄り添えたらというコメントのついた「NEED」

荒ぶった波が穏やかに寄せては返す波に変化したアルバムになっているのかなと、期待と想像が膨らみます。
あぁ楽しみですしお寿司。

 

同じ時代に生きて、こうして新作を待つ時間がある今は「素晴らしい世界」です。
私にとっては。


画面越しでない歌とハーモニカとバンドの音を体感できる日が、1日も早く来るよう願っています。

その日までどうかお体に気を付けて。
でも、やりたいことはバリバリやっちゃって下さい。

 

39歳おめでとうございます。


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ヘビロテのお気に入りのやつ。
インスタの福岡の打上げでのセッション。
こんな日常が早く戻ってきてほしいと願って止みません。

いとしのしょーこ

ホットなすばるくんツイを眺めていたら、うっかり口ずさみたくなりました。
まずドーミーソードーを当てて、ハモるところから。

 

ド:しょーこかわいいー(しろうさん)
ミ:しょーこかっこいいー(健太さん)
ソ:しょーこかわいいー(shihoさん)
ド:かっこいいしょーこーーー(すばる)


ワン・ツー・スリー・フォー
(ズンズンズンズンズンズンズン)
ここは低音爆音ベースイントロ
しょーこさんの職人プレイを妄想します。
(ピーピピピピピピピー)
すばるくんの爆裂ハーモニカも絡めます。
イントロ60秒ほどどうですか?

 

(からのー。。。)

 

泣ーかしたこともある
冷たーくしてもなお
寄り添う気持ちがあればいいのさ
言葉に詰まるよじゃ恋は終わりね
しょーこ
マイラブ
so sweet

 

オマージュです(笑)
桑田さんごめんなさい。
楽しいツイートありがとう。
そんな土曜の午前中。

くだらない記事にお付き合い下さり、申し訳ありません。

 

あなぐらTV、第2シーズン。
いよいよ今日からですね!
18時頃配信かな。
どんな曲になっていくのか興味津々です。