オクターヴ(旧:∞eight号)

すばる、スバラジ(じ)、ハーモニカ、エイト、亮ちゃん、ロッケンローな日々をぼちぼち書き記していくブログです。

すばるくんのオレンジ色のハーモニカ

渋谷すばる/1562でアムステルダム駅前を歩きながら、ハーモニカを楽しそうに吹いているすばるくん。
(画像削除しました)

このオレンジ色のハーモニカ、テレビでは見たことありませんでしたが。
色に特徴があるので調べたらすぐ出ました。
<参考画像>SEYDEL session street


SEYDEL(サイドル)というメーカーのセッションストリートという機種でした。
こちらのメーカーは、世界最古のハーモニカメーカーとのこと。
以下、「ブルースハープよくばりガイド」より抜粋(要約)しました。

チェコ国境に近いドイツ東部の町クリゲンタールで1847年に創業。
工場は今もクリゲンタールにあり、すべてハンドメイド。
世界で初めて耐久性に優れて、鳴りの良いステンレス・スティール・リードを採用している。
プロのハーピストからの支持も厚い。(ジェイムズ・コットン、チャーリー・マッセルホワイトなど)
今まであまり知られていなかったのは、第二次世界大戦後に東ドイツ政府の政策により、社名を使うことを禁じられてしまったからだそうです。(企業国有化のあおり)
1989年、ベルリンの壁崩壊により、工場が再びサイドルファミリーに返還され、その後2004年に一度倒産するも再び再建した、とのことです。

この、ステンレス製のリードというのを使っているのは、SEYDELだけだそうです。
他のメーカーは、真鍮製とのこと。
ステンレスって主婦にとっては、キッチンのシンクの素材?が身近に感じますけども。
販売している谷口楽器さんのサイトの説明を見ても、えらくでかくて迫力ある音が出るとありますよ。
こちらのサイトでは、試奏している映像を見ることもできます。
いわれてみればそうかも・・・っていう感じです、素人には。

アムステルダム駅前の映像で使っているのはなんででしょうね?
大きい音が欲しかったからでしょうか?
中村監督のカメラの音声は、ガンマイクで拾っているわけではないみたいなので。
かといって、ピンマイク付けてるのかというとそれも違うようですし。
(ガンマイクとピンマイクの違いについては、JUKEBOX特典DVD「関ジャニ∞ガチンコ選抜 新ユニット決定!!」で学びました・笑)

駅前だけじゃなくて、味園ユニバースの特典映像でもチラっと街角で子供に聴かせるシーンでも吹いていました。
こちらはロッテルダムの街角ですね。
(画像削除しました)

これ、赤?オレンジ?と気になっていたのが、今回の1562時間ではっきり見せてくれてありがとう、という(笑)

ツアーで吹いているのを見たことはありませんが、いつも持ち歩いているのは確かなようです。
新潟のソロツアー楽屋です。


本番終わって吸入中のすばるくんの前に無造作に置かれた10本のハーモニカ。
そこにいます、このオレンジの子。

もしかして新潟では吹いたんでしょうか?
新潟だけスワロウテイルバタフライがあったんですよねー。
でもこの曲にブルースハープ入っていないですよね。

スワロウテイルバタフライは宮城公演(仙台Rensa)の誤りです。申し訳ありません。
ご指摘下さいまして、ありがとうございました。

カラフルなオレンジ色もかわいいこのハーモニカ。
アムステルダムの駅舎とリンクした色合いがとても素敵です。
もしかして見た目重視の見せハープ?ははは。
いえ、でも音もすごくいいです。

秋の紅葉に合わせて、どこかで吹きませんか?
いつかテレビやライブで披露してくれるといいな、と期待しています。